犬の僧帽弁不全症、心雑音減りました♪
僧帽弁不全症を発症したパレン。大嫌いな病院に28日周期で訪れています。
毎度毎度、テンションだだ下がり。着く前から「ヤバいところへ連れていかれそう」と、抜群の勘を発揮しております。
待合室ではシッポがだらん。
さて、診察結果はどうなのでしょうか?
いろいろと良い兆し
最初に体重を計ります。
前回が10.2kg、28日後の今日は9.9Kg。やったー、300g痩せた!!
そして心音のチェック。聴診器で、3カ所ほど細かくチェック。すると、まさかのひと言いただきましたー。
「心雑音減ってる気がします。」
ほぇ?雑音って、現状維持や増えることはあっても、減ることなんてアルノ?
先生曰く「弁の変形は治りません。ただ血液の状態がいいので、逆流する量が減ってるんです」と。
なにが功を奏したか?
DHAサプリメント?月曜断食?筋トレ?生肉食?
全然わかりませんが、とにかく嬉しいです。
血液検査の結果
12才と御年なので、腎臓の働きが気になります。
血液検査の結果、BUNとクレアチンは上限値ギリセーフ。
SDMAの検査結果は後日。
フィラリア検査と、ノミダニ駆除効能入フィラリアの薬の処方をお願いしました。
フィラリアの薬の衝撃
心臓の薬でかなり出費が続いているので、フィラリアの薬をどれにするか相談したとき、「美味しくなくていいので、錠剤で一番安いヤツをお願いします。」
とお願いしましたら、
CMもやってるネクスガード(1錠2800円)の1/3の価格、3回分で2100円という衝撃の低価格薬を出していただきました。
ただ「マズすぎて、吐き出す子もいます」と。えっ?そんなにマズいの?
万が一を考えて6ヶ月より、ちょっとだけ出してもらう方が良いよね、と思ったので、「とりあえず、3回分お願いします」といいました。
で、家に帰って見て納得。とにかくデカい。こりゃ、吐き出すわな。
包丁で細かく砕いて、生肉に混ぜてあげたら、喜んでお召し上がりくださいました。
やっぱり安いだけはある。臭いも「キョーレツな薬臭」でした。
帰りはるんるん
今回は、なんども針を刺され、かなりの血を抜かれたパレンさん。お疲れさんどした。
帰りは、ほっとしたのか、この表情。無事済んでよかったね。
診察中は飼い主の肩によじ登ろうと必死のパレン。3頭いた柴犬の中で、一番の長老ながら、一番のチキンでした。病院嫌いな私にそっくり(笑)
来月も通院がんばろーね。