4/23に偶然見つけた歯茎の出来モノ
動物病院に連れて行くと、「専門病院にすぐに診てもらいなさい」というので予約を取って行ってきました。
訪れたのは、動物病院からの紹介がないと診てもらえない腫瘍専門病院。
関東では2カ所、このような病院があるそうです。
外のベンチで待っていると、とても優しそうなラブラドールレトリーバーがいて、お話してみるとかなり重傷な様子。
なんか歯茎の出来モノみたいな軽いので申し訳なくなってしまった…。
で肝心のパレンさん。
すみやかに病院であることを察知。
こんげな表情になってらっしゃいました。
専門家に診てもらった
では、その表情を見てやってください。
絶望的に落ち込んだお顔(ぷぷっ、かわいい)。
「こっち見て!というと、しっぽが垂れたまま不満そげなお顔を向けてきました。
「いや、しないよ多分」となだめて待つこと30分。ようやく順番が回ってきてまずは若手の先生に診てもらいました。
かなり詳しく、目、ボディー、あご周りを触診していただき、
そこで私がおずおずと、「あのぅ~、出来モノが小さくなってるんです」と
4/23との比較を見せると
「大丈夫ですよ。あとで担当の先生に診てもらいましょうね」とニコやかイケメンスマイル✨✨✨で返されました。
若手といえども、さすが場数をこなす有名病院の先生、患者を安心させるのが上手!
そして15分ほどまっていると、TVでも有名なK先生が現れて、治療の方針等を説明いただきました。
ただの炎症かもしれないし、腫瘍の上に炎症が出来てて、炎症部分だけが治まって出来モノが小さくなったのかもしれない。
腫瘍かどうかを特定するには、麻酔をして細胞を切り取って、生体検査したら分かる、と。
生体検査の結果は一週間かかり、一週間後にまた来て話を聞いてください。
それを聞いて我々躊躇。一週間後にまたくるのか~、電話じゃ答えてくれんのかぁ~。
実は今日病院に行くのに会社を休んできたので、一週間後も休むとなると、スケジュール的にキツい。
それも出来モノ小さくなってきてますし…。このまま放っておくのも手か?とかいろいろ迷っていると、
K先生が「ではご家族でどうするかお考えになって、結論が出ましたら受付にお声がけください」と言われ、颯爽と去って行かれました。
その後よく話し合い、「あと一週間まって出来モノが完全に消えなければ、再診をお願いしよう」という結論に達しました。今日は診察だけ受けて帰ることにしましたとさ。
はからずもパレンの「痛いことしたくない」という願いは叶えられましたよ。きっとパレンは喜んでることでしょう。
ちなみに最初診てくれた先生によると生体検査は中型犬で10万円ほど。うっ、結構お高いのね。
最後にお会計。本日の診察代、10800円。
そうだよね、やっぱり専門病院だものね。ちなみに最初みてもらった通ってる動物病院の診察代は540円でした。
現金な犬
帰りにせっかくだからアウトレットによってみることにしました。そのときのパレンのお顔がこちら。
なんでしょう?この身の変わりの早さは。
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いいですけどね。
心のなしが後ろ姿がうっきうきです。
尻がモフッを取り戻し、しっぽもちゃんとクリンとしてる。
まぁ飼い主としては、タリーズで念願のパフェも食べられたし、犬ともども喜々なんですけどね。
今回は検査を見送りましたが、パレンさんが元気でいてくれたら言うことナシ。
頑張って柴犬最長齢ギネスを狙って、これからも健康に気をつけていきます。
また出来モノの変化は随時上げていきますね。
どなたかの参考になれば、幸いです。
《追記》
パレンがへんな口の動きをしていたので、動画に撮りました。こんな動きをしていたら要注意です。