わが子がいつまでも健康でいてほしい、というのは全オーナーの願いです。
犬も年を取れば、心臓や腎臓が悪くなったり、イボや腫瘍ができたり、食欲が落ちたりして、栄養補助食品に頼らざるを得なくなります。そのとき直面するのがお値段の高さ。
一生使い続けるものだからこそ、少しでも安く手に入れたいと思うのが本音です。そこで今回は一番有名なサプリではないけど、似たような代用品を紹介していきます。(iHarbリンク先はアフィリエイトではありませんので安心してクリックしてくださいね)
心臓病
代表的なのは、パンフェノン。効能原料はピクノジェノール(フランス産海岸樹皮)。ピクノジェノールはホーファーリサーチ社が独占権を持っています。一般的に販売されているのは、この会社から仕入れた加工品です。
どこの会社のを買っても、効果は変わりません。
体重1Kgあたり1mgから始めてみて、最大1Kgあたり5mgまでいけると思います。うちは10mgまで試してみましたが、副作用はありませんでした。
認知症
代表的なのはメイベットDCやEPA・DHAオイル。効能原料はω-3脂肪酸。このω-3脂肪酸を脳まで届けるには、脳に必要な物質しか通れない「血液脳関門」を通過する必要があります。通り抜けられるのは、クリルオイルのみ。
クリルオイルは、プランクトンのオキアミを原料としたオイルです。匂いはエビに近いです。様々な会社から販売されていますが、輸入が一番安いです。
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体重1Kgあたり100mgから始めてみて、最大200mgまでいけます。
ガン・腫瘍予防
有名なのは、コルディ。効能原料は冬虫夏草。冬虫夏草の中でも、フユムシナツクサとサナギタケが効果が高いとされています。両方を含んだサプリがこちらになります。
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体重1Kgあたり1/10カプセル(中身を出す)。味がきなこに似ていて、犬には好評です。
もう一つがモリンガ。これはモリンガという木の葉っぱをすりつぶしたパウダーです。抗酸化力が高く、ビタミンを豊富に含むので体力の衰えた子におすすめです。
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体重1Kgあたり0.1g。たくさんあげると、心臓がドキドキしてしまうことがあるので、少量から始めてください。お気に入りのミルクや甘酒で溶くと食べます。
後ろ足の筋力の衰え
有名なのは、アミノファインやアミノピュアー。効能原料はBCAA(バリン ロイシン イソロイシン)。筋肉を作る主原料です。これは国内のメーカーで人間用向けにノンフレーバーのものでOK。苦いのでこちらもミルクや甘酒に溶いて。
腎臓が丈夫なら、サプリより生の馬肉が適しています。
もう一つがハーブを発酵したアニマストラスかビオストラス(ほぼ同じもの)。万田酵素に似た液体で、BCAAを含む必須アミノ酸、ビタミン各種が含まれており、正常な代謝を取り戻します。ビオストラスはスイスで60年に渡り飲み続けられている健康食品です。アルコールの量を減らし、ペット用(うざきや鳥、犬、猫)に改良したのがアニマストラスです。
アニマストラスは250mlで5500円。国内ではビオストラスも同値段。ビオストラスを輸入すると半額になります。
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副作用はないので小さじ1杯から始めて、状態に合わせて2杯、3杯くらいまで増やしていってください。3週間で毛がふわふわになり、体臭が消えます(口臭除)。
注文方法
iharbは4500円以上の注文で送料無料。
紹介コードCBJ4706を「プロモコードを利用する」の欄に入れると、5%割り引かれます。
初回は20%オフと5%割引が併用可能だったかな？すいません、うろ覚えです。
さらに楽天経済圏の方は、楽天リーベイツからiHarbに入るとポイントが付くようです。
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さいごに
うちの犬は15歳と3か月。毎日階段を上り下り、散歩はダッシュ、お友達と遊ぶほど好奇心が残っていて、体臭もなく、半年洗わずとも毛がさらさらふわふわ。11歳で現れた体調不良もずいぶんましになりました。
知れば知るほど、何を身体に入れるかって大事ですね。
栄養のことを知るきっかけとなった藤川徳美先生に感謝です。
