komanyunの日常

とりとめもないことを綴った雑記

40代だけど、矯正してみることにした2

2ヶ月前、咬合性外傷による歯槽膿漏と診断されました。

昨日、やっと、その治療が始まりました。

これから顎の矯正の様子をレポートしていきます。同じ症状で悩むみなさん、参考にどーそ(^_^)

顎の矯正ってナニ?

今回やったのは、歯列を治すための歯科矯正ではなく、顎の位置を直す矯正。

私の場合、噛むと下顎が斜めに動くので、
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下顎がまっすぐ閉じるように矯正します。

矯正に使うのは、スプリントと呼ばれる透明のプラスチック。歯型を取って、左右の厚みを変えて、顎の左右の動きを抑えます。

矯正の前に必要な事

矯正前に、同意書を書きます。

内容は
1.矯正が始まったら、患者が途中で投げ出しても、返金しない
2.矯正中にこんな問題が起きる
3.矯正に積極的に挑むことを決意する

だったと思います。

治療を止めてしまう人が一定数いるので、あらかじめ了解を得ているのでしょう。ただし顎の矯正の脱離者は、ほとんど0とのこと。矯正具装着の不快感が少ないからですね。


型どり時 12万円
装着具作成+調整に 10万円
お支払いしました。

矯正スタート

できあがったスプリントをはめ、上の歯と当たっているところを削って微調整し、終了です。

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これから24時間着け続け、2週間後に様子を見ます。歯磨きする以外、ずっとつけっぱなし。違和感ないし、痛くもないし、余裕です。

ただ…

食事しづらい→噛んだら、下の全部の歯に力がかかるので、気持ち悪い+プラスチック性のため噛みきれない、です。今のところ、そろーり、そろーり食べてます。ヨーグルトとか、柔らかいものなら、今まで通り食べられます。

今後の予定

人間の噛む力はすごいので、プラスチックに穴があくのは時間の問題だそうです。そのときは、プラスチックを継ぎ足して修正しながら、この型を使い続けます。歯ぎしりのくせがある人は、間違いなく早く穴が空くでしょう。

噛む度に歯槽骨が溶け出していた症状は、今後収まっていくのでしょうか。治療は1年ほどかかる見込みです。進展がありましたら、追記します。