ぱれんの歯磨きにちょうどいいと北海道より取り寄せた「鹿の骨」。
めちゃくちゃ喜んで食べてたんですけど、やっぱり折れやすい第四臼歯が破折しちゃいました。
引用 MIND UP | 犬の歯の模型
歯髄が露出すると根元まで腐るので、すぐに治療することにします。
破折の修復
まず折れた歯の様子から。矢印のところがえぐれています。
ここが折れた箇所。
表面はエナメル質っぽいので、露髄はしていなさそう。
歯科専門病院で鎮静させてレントゲンを撮り、ヒビや歯根への影響がないことを確認して
レジンを充填。最初は1時間半位と聞いていた処置も、わずか20分ほどで終了。
ビフォー
アフター
表面が滑らかになりました。
7ヶ月経過後の歯の様子
昨年の6月29日に歯周病による骨髄炎で抜歯してちょうど7ヶ月。
ひどかった歯周病は深さ7mm→3mmに改善。
抜歯で穴の空いた部分の骨もずいぶんと詰まってきて組織が戻ってきました。
が、歯の内側に歯ブラシが届いてなかったらしく、こんなに歯石が蓄積。
先生からは、半年に一度歯医者で歯石を取ってもらうよう促されました。
「麻酔が怖いんですけど…」というと、「たんなる歯石取りに麻酔はしませんよ。今回みたいに鎮静化させるだけ。うちの17歳のダックスフントもそれで歯石取ってましたら」という説明を受けました。
えっ?麻酔じゃなくて鎮静化でなんとかなるの?
田舎だけど、そんなことやってる先生いるかな~。ちょっと探してみます。
レジンは取れやすいので、爪を立てて曲げられるくらい柔らかいものでないと、食べてはNG。アキレスとかダメってことです。
おやつは、にぼしと野菜チップに絞るかな。
とりあえずぱれんさんは逃げまくってたようで、看護師さんに「ドアに突進してましたよ。」とおちょくられてました。
恐がりだからな~。心臓病のこともあるしドキドキはよくないからなるべく病院は避けてあげたい。
また歯医者さんにこなくてもいいように、歯にも細心の注意を払っていきたいと思います。
お世話になった病院
犬と猫の口と歯の病気は歯科専門のとだ動物病院へ