みなさんの家の洗濯機は何年選手ですか?うちは10年超です。周りから7年くらいでお湯取り機能が使えなくなったとかちらほら聞いていたわりに、今でも絶好調。これは20年くらいイケるんじゃないか?と淡い期待を寄せていた矢先、「アレ…」ということが起きました。
残念ですが、壊れたようです。実際どうなったのか、ご案内します。
洗濯機、10年経つとこーなるんだぞ!という目安にしてください。
洗濯機の状態
まず全体像です。モノは日立の白い約束6Kgタイプ。見た目、なかなかキレイじゃね?と思った方もいるハズ。
製造年は、えっとラベルラベル。2007年ですね。12年前に作られました。
12年使うと、どう劣化するか。
【その1】塗装がハゲてくる
写真は側面ですね。鉄さびが見えてきました。これは見た目が、残念。
【その2】プラスチックがモロくなる
→のとこ、あっちこっちヒビはいっちゃってますね。
でも、これだけじゃ、壊れた、とは言えない。では、何が起きたか。
スタートボタンを押しても、ピッと言わず、スタートしない(ガーーン)
そうなんです。全然動かなくなっちゃった。
起死回生の裏技
でも、でもっ、モードを「洗濯」から「洗濯乾燥」や、「乾燥」に切り替えた後、「洗濯」に戻すと、3回に1回くらいはスタートできちゃうんです。
コントロール基板の不具合が出てきちゃってるんでしょうなぁ。
なにはともあれ大急ぎで電気屋さんで洗濯機を物色し、お買い上げしてきました。ただ搬入は12月になってから。あと3週間、洗濯機ちゃんをなだめすかして、なんとかスタートする気になってもらわねばなりません。
一瞬、自力修理も頭をよぎりましたよね。ただサイドパネル外して、本丸のパネル外すところで、ネジが硬すぎてドライバーで回せませんでした。やっぱ12年もののネジの錆びはハンパない。
もし、NEW洗濯機到着前に、完全に動かなくなっちゃったら、脱水どうしよ。困る困る困る。
それまでもってくれ我が洗濯機よ。
次回は、12年経ったら替え時かな?くらいには頭に留めておきたいと思います。
消費税増税直後の大きなお買い物になってしまいました(トホホ)。