komanyunの日常

とりとめもないことを綴った雑記

超絶お勧めする私の惹かれた本のこと

先日コレはいい!という本を紹介した。
仕事の技法 (講談社現代新書)

今更ながら、なぜこの本に惹かれたのかを考えてみた。
この本は最初の方に、相手の気持ちを慮って話をすることを深層対話と名付け、その重要性を説いている。
私はこの章だけで、胸がいっぱいになった。

なぜって?

著者は男性で、経験を十分積んでおり、かなり俯瞰的な目線で物事を見ているから。

今まで配偶者Sと話をしていて、気持ちを大切にすることの重要性はほとんど伝わらなかった。
女性なら、相手の気持ちを察することを日常的にやっているので、相手の気持ちを慮ることは、さほど難しくはない。
対して、物事や結果を優先する男性は、こと「気持ち」に関することを軽んじる傾向が強く、これを男女差と取ってよいものか、と、思案していたのだ。
そこへキャリアを積んだ男性が、大事だよ!と理路整然、説いてくれたものだから、胸につかえてたものが、すっと落ちたし、めちゃくちゃ嬉しかった。
同時に、この本を使えば、Sが気持ちの重要性に気づくかも!という期待も生まれた。

ビジネス書であろうが、家族に関する書であろうが、対人であることに変わりはない。
人間としてどう在るのが、もっともいい姿勢なのかを知るために、この本に目を通すことを全ての人に勧めたい。
たとえ専業主婦であっても。

就職を希望したが、合わなかったようだ

受けてみた面接、やっぱりダメだった。
そんな気がしたよ。先方はあくまでやらせたいことがあっての面接。
方や私はそれをしたくない。
いちおう予防線として志望動機書にやりたくないという趣旨を書いておいたのだけどね。

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華はあった方がいいと思った出来事

あるコンビニのイートインスペースで隣に座っていた中年女性二人が話していた内容。
「仕事の時、先生が私に冷たいから、めちゃくちゃ気を遣うの。『○○大変でしたね。お疲れ様でした。』は欠かせないし、持ち上げもちゃんとやる。けど同じパートの強気グループの方が先生のウケいいんだよね。」

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