ネットで集客をしているソニー損保。「保険料は走る分だけ」を謳い文句に割安な保険を打ち出して人気を集めています。
それとは別に2つ保険料をディスカウントする方法を見つけました。お手持ちの保険証券を見ながら、プラン変更を考えてみてください。
今年から変わった特約
保険の中に、弁護士特約というのがあります。これは事故に遭ったとき、弁護士に依頼するなら300万円まで保険でまかないますというオプション。今年の中頃までは、車両1台につき1つ付けることになってました。
その約款が改定され、契約者が一人で2台(たとえば配偶者の分も自分の契約に組み入れてる)保険に入っている場合、契約者ごとに特約を付ければ300万円まで支払い可能となりました。2台とも事故に遭い、2台とも300万円の弁護士費用がかかることはありませんから、1台に付ければ十分です。2台目の特約を解除すると、払いすぎの分は返ってくるので、ほんの千数百円ですけど、お得です。
ソニー損保にダイヤルして解約したい旨を伝えましょう。
優良ドライバーなら保険料が大幅減
数年前から、優良ドライバーを囲い込みが各保険会社で始まっています。
ソニーは「やさしい運転 キャッシュバック型|自動車保険はソニー損保」と銘打っています。
急発進や急ブレーキの回数を数えるドライブカウンターを搭載して半年間運転し、その回数が少ない人を優良ドライバーと見なして、保険料の一部をキャッシュバックしますよ、という内容です。
保険を申し込む段階では、従来より7%多い保険料を支払い、優良ドライバーの結果が出たら保険料の最大20%が返ってきます。先に多めに払っておいて、あとからお金が返ってくるタイプの保険です。
積極的に宣伝しているわけではなく、ネットで募集を掛けているようです。「我こそは優良ドライバー」と思う方は申し込んでみてはいかがでしょうか。
なお、自分がどれくらい安全運転しているかを知るために、一ヶ月お試しでテスト機を借りることが出来ます。それでまず、自分の運転レベルがどれくらいか見てみてから導入を検討してみると、確実にキャッシュバックを受けられると思いますよ♪