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komanyunの日常

とりとめもないことを綴った雑記

返報性のルールを知ろう

チャルディーニ博士の提唱する「返報性」のルールを知っていたら、
結婚して妻が専業主婦になった場合、夫が病気で働けなくなったら、さっさと
夫を見捨てて離婚しそうなので、専業主婦希望の女性とは結婚しないという
考えはただの懸念であることは明白だ。

人はもらったもの以上に返したいという性質がある(返報性のルール)のだから

仮に、さっさと離婚されるのであれば、夫が妻に渡した愛情がゼロだったという
ことなのだろう。

女性の側から思うことは、家族のために夫が働くは本当か?ということだ。
それじゃあ、家族を失ったら、もしくは家族を持たなかったら、働かないことになるぞ?
働くのは、己を養うためである。食べずに、ホームレスで企業で働く人なんていない。
だから、夫が家族のために働いているのだから、それで愛情を感じてください
というのは無理な注文だ。
同様に、家族のために妻が家事をするは本当か?
家族が居なくても、掃除するし洗濯するし、食事も作る。己が家事をするのは健康な
生活をするためである。
だから、妻が家族のために家事をしているのだから、それで愛情を感じてください
というのも無理な注文だ。

じゃあ、なにで愛情を表現するのか?
それは、やはり相手をいたわったり、認めたりすることだと思う。
「××してくれて助かったよ。ありがとう。」といわれたら、うれしい。
認めてくれたことで、心が満たされる。
こうして、心の貯金箱に夫から、妻からの愛情がチャリンと貯金されていくんだ。

貯金が貯まれば、返報性のルールにより、それ以上の物を返したくなる。
だから、相手が究極に困ったときに助け船を必ず出してくれる。

もらうことより与えることの方が、我が身を救うのだ。
「影響力の武器(実践編)」(R.B チャルディーニ他著)に書いてあったが、
「この中で誰が自分を助けてくれるだろう」ではなく、
「誰を助けておけばいいだろう」と考えることの方が生産的である。
「妻になにをしておけばよろこばれるだろう」と考え、実践している男性は
病気だからと言って、棄てられることはないと断言しても良いだろう。