たまたま立ち寄ったtutayaで、久しぶりにananを手に取りパラパラめくっていると、なにやら美味しそうなものが目に飛び込んできた。
ちなみに今月の特集は「手土産ベスト2018」。そりゃ美味しくないわけがないでしょう~。
エッセイストが添えた一文も気になる。目を閉じて食べたくなるトレビアーンなお味とは一体どんなんだろう?
高島屋日本橋店に今年9月にオープンした店
目に飛んできたブツとは、先々月に東京に進出してきたばかりのカカオティエゴカン(大阪市)さんのココアサンド。ゴカンは五感らしいので、感覚で味わうスィーツということかな。
ではまずビジュアルから。箱はカカオを思わせる濃い茶色。テイストは全部で8種類。今回は3種買った。
開封してみると、カカオ豆の刻印がある。オサレだ。
側面から見ると、チョコがたーっぷりサンドしてある。
断面を見てみよう。包丁を入れるとパイ生地がハラハラと壊れて、チョコレート層から外れてしまった。
だいぶ繊細な作りと見える。
味は?
口に含んでみると、室温が20℃超えてたこともあって、さぁ~っと溶けていった。
めちゃくちゃなめらか。
パイ生地の香ばしさとザクッと感、口に広がるチョコのアロマとクリームの柔らかさが対比的だ。見た目(視覚)、香り(嗅覚)、口当たり(触覚)、味(味覚)の四感が活性化される。聴覚はどこいったかの?
次食べるときは聴覚を気にして口に入れてみたい。
一つ378円で箱入りなので、ちょっとしたプレゼントにぴったり。さすがananに取り上げられただけのことはある。
cacaotier-gokan.co.jp