ガスでもなくIHでもない、遠赤外線で調理するラジエントヒータ。
ぼや~とは耳にしたことがあるものの、実物は見たことなし。
将来ガス以外の調理方法を選択かもしれないので、実演会に足を運んでみることにしました。
買いか、買いじゃないか どっちなんでしょう?
作ってる様子
実演会では、説明を聞くだけでなく、目の前で調理している様子を見られます。
作っていたのは巨大ハンバーグ。こんなん、真ん中まで火が通るのか?と疑いまくりです。
20分ほど火を通してひっくり返すと、ホワホワ湯気たっぷり。
これまた1分火を入れて、あとは余熱で調理。
出来上がったのは、ケーキくらい分厚いハンバーグ。しっかりと中まで焼けてて、厚みがある分ふんわりジューシー。
大学芋も作ります。
全部の材料をドバっと入れて、火にかけるという斬新さ。
でもちゃーんと出来てる。ホクホクして、めちゃ美味しかったです。
デメリットは?
一つ目は、お湯を沸かすのに時間がかかる! この程度の湯を沸かすのに2分以上かかってました。
二つ目は天板の温度がゆっくり下がるので、調理後に天板を触るとやけどする!
三つ目は設定温度を上げすぎて吹きこぼれたとき、天板の温度が下がらないので、焦げつく!
買うか買わないか?
「遠赤外線で調理」というのは魅力的だし、なにより油はねが少なく油煙も控えめなのでレンジフードの掃除をしなくてもいい!というのは惹かれます。
一方、湯は沸きにくいし、天板の手入れはそこそこ大変そうだし。万能の調理方法ってないのかな~。
当面はいままで通りガス調理器で、そしてラジエントヒーターは卓上タイプを狙おうかな。
卓上は安く買っても10万弱。高価なので、もう少しだけ悩むことにします。もし購入したらレポートしますね!