komanyunの日常

とりとめもないことを綴った雑記

ウイルスの立場から新型コロナウイルス感染を防ぐ方法を考えてみる

毎日大勢の人が感染し、尊い命が失われて生きます。米国では少なくとも10~24万人が亡くなると試算されていて、目を白黒せざるを得ません。

ワクチンの開発を待つのもいいですが、我々に出来ることを探していきませんか。そのために、この状況をウイルスの立場から考えてみるのはどうでしょう。

ウイルスの振る舞いが分かれば、立ち向かう術が見えてくるかもしれません。

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ウイルスは人を殺したい?

ウイルスは、単体では生き延びることも、増えることもできません。だから人間みたいな「生物」に感染しようとします。人間のような存在を宿主といいます。

ウイルスが生きながらえる上で一番利口なやり方は、宿主を殺さず、あっちこっちにコピーをばらまいてもらうことです。発症しても軽症な人が8割もいるのは、ウイルスとして正しい選択なのです。ただ残り2割を重症化させてしまえば、人という生物も賢いですから、感染者を隔離したり、ウイルスのばらまきを阻止します。

長く続いたウイルス史、当然、それを織り込みながらウイルスも生き続けてきたのでしょう。

それなのになぜ、重症患者を生み出してしまったのでしょうか?

重症患者はウイルスの暴走ゆえ

おそらく「ウイルスの暴走」です。

人に喩えると分かりやすいです。異性に見向きもされずおとなしく地味に生きていた人(略称 地味子)が、ある日突然笑顔で「いらっしゃませ」と声を掛けてきた店員に一目惚れして、ストーカー化する。このとき地味子さんは潜在的に異性にモテたいと思っていた。そこにドンピシャの店員との出会いがあった。これ幸いとヒートアップ。という流れ。

この流れと同じく、ウイルスコピーを暴走させるスイッチを体内に携えている人は、ウイルスとスイッチがドンピシャ出会って、仲良く長生きしたいという理性がぶっとんで、一気に宿主ラブ♥に陥ってしまっていると考えられます。

一度ラブ♥に陥ると、なかなか「暴走」は止められません。そうやっているうちにコピーが肺の上葉、中葉、下葉へと広がっていって、ついには呼吸を止めてしまうのです。

ウイルスを甘やかすな

ですから考えるべきは、スイッチに相当するのはなにか?ということです。亡くなられたコメディアンの志村さんは、4年前まで愛煙家だったというし、亡くなったのは高齢者が多いし、糖尿病、心不全、呼吸器疾患、透析を受けているなどの基礎疾患を抱えている人はリスクが高いと言われているし、なんかそこいらへんにヒントがあると思うのです。


愛煙家や高齢者は、肺の機能が衰えています。基礎疾患に関して知識がないのでなんとも言えませんが、身体を巡る血に含まれるであろう免疫機能が衰えていると考えられます。コロナウイルスからすれば、体内に抗うヤツが不在で好き放題コピーしまくれる土壌がある、すなわち甘やかせ放題甘やかされるからこそ、その欲望に一気に火が点く=スイッチが入る、と考えられます。

だからこそ、コピーの邪魔をするヤツを大量に体内に蓄えればいいんです。闘う兵士をいっぱい飼いましょう。

  1. 抗酸化作用の強い食べ物を摂取する
  2. 十分な睡眠を取る
  3. お酢などの酸を積極的に摂る(身体をアルカリに傾かせる)

いわゆる風邪対策をきっちりやることです。こうすると、仮にウイルスが入ってきたとしても、体内の兵士が闘ってくれるので、コピーは思ったほど上手くはいかず、ほどなく収束します。ウイルスの出鼻をくじいて、好き放題させない!これが一番の方法です。

ここからは科学的根拠がないので、読み流してください。
個人的には、食事に「梅エキス+甘酒の追加(酸っぱさ緩和)」をお勧めします。また熟睡のために、背中の熱を取るマットの使用を勧めます。

自分事で恐縮ですが、梅エキスを飲んでから、風邪はおろか、下痢、倦怠感等なく、おまけに花粉症の症状激減、ピンピンしています。別の機会に書きますが、背中の熱を取るマットで、寝付きの悪さ一気に解消、5分で夢の中へGOです。