えっ!?これ飲んだだけで風邪とインフルエンザ予防できるの?
若干エセ記事っぽいタイトルですが、本当です。
正確には免疫力を上げて、風邪やインフルエンザにかかりにくくする方法です。この方法を知ったのは、ハーバード大学の医学教授であるサンジブ・チョプラ医師によるこちらの著書。
- 作者:サンジブ・チョプラ,デビッド・フィッシャー
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2018/09/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
医師本人も、毎日服用してると言っています。
ものは試し、騙されたと思って飲むこと3ヶ月。
風邪のひきやすい季節に二人とも風邪らしき風邪にいまだならず。ホント、真面目にスゴイ。
サプリの正体は?
件の栄養素を摂るには、タラの肝油小さじ1とか、メカジキ二人前とか、レアーな食事をしなければなりません。そんなの一般家庭では無理ですよね。
ということでこちらのサプリメントを一日2粒摂取します。←メーカー推奨は1粒
DHCという文字は見えるのですが、中味はなんでしょう。
こたえは…
ビタミンD3。
D2じゃなくてD3ですからね!
D3の方が体内吸収率がいいんですよ。
実際どうなんだ?
これを飲めば完全オサラバではありません。
たまに喉が痛くなったり、頭がぼーっとしたりはします。けど、すかさず葛根湯を飲むと、風邪をひくところまではいきません。半日で元通り。
もちろん、「せき込んでる人のそばに近寄らない」「帰ったら手洗いをする」は行った上で。(配偶者Sは念のためインフルエンザの予防接種も受けてます。)
外に働きに出ていない私はともかく、日中たくさんの人に会ったり出張するSが風邪をひかないというのは、本当に効いてる証拠。毎年3~4回は寝込むほどの風邪っぴきさんだったのですから。
これから期待すること
もう2,3ヶ月もすると、あのいや~な花粉の季節がやってきます。
もしビタミンDが免疫に効くのなら、花粉症にもなんらかの効果が期待できそう。今年は花粉多めだから、よけいに願う気持ちが強いです。
これを飲んだからといって、身体が軽くなったり、元気になったり、といった目にみえる変化は訪れませんが、地味に身体を守るバリア力が上がっているんですね。
一説には、陽を浴びることで体内生成されるビタミンDが、日照時間の減少にともない十分な量が作られず、冬は風邪にかかりやすいとも言われています。加えて、空気の乾燥による菌やウィルスの浮遊時間の増加が、菌等の拡散に加担している。
ですから乾燥は加湿器で、風邪とインフルエンザはサプリメントで対処すれば、けっこうな効果が期待できるのではないでしょうか。
引き続き実験台となって、風邪をひかない記録を更新していきたいと思います。
《2019/2/19現在》
未だ二人とも風邪やインフルエンザと無縁。これから花粉の飛散する季節に入るので、花粉症との関連もウォッチングしていきます。
《2019/10/14現在》
二人とも風邪と無縁のままをキープ。心底ビタミンDの偉大さを実感中。
《2020/2/2現在》
パートナーの男性が風邪になりました。咳コホコホいってます。熱は37℃。私は依然平気。花粉のムズムズのなし。