komanyunの日常

とりとめもないことを綴った雑記

えっ!?これ飲んだだけで風邪とインフルエンザ予防できるの?

若干エセ記事っぽいタイトルですが、本当です。

正確には免疫力を上げて、風邪やインフルエンザにかかりにくくする方法です。この方法を知ったのは、ハーバード大学の医学教授であるサンジブ・チョプラ医師によるこちらの著書。

ハーバード医学教授が教える 健康の正解

ハーバード医学教授が教える 健康の正解

医師本人も、毎日服用してると言っています。

ものは試し、騙されたと思って飲むこと3ヶ月。
風邪のひきやすい季節に二人とも風邪らしき風邪にいまだならず。ホント、真面目にスゴイ。

サプリの正体は?

件の栄養素を摂るには、タラの肝油小さじ1とか、メカジキ二人前とか、レアーな食事をしなければなりません。そんなの一般家庭では無理ですよね。

ということでこちらのサプリメントを一日2粒摂取します。←メーカー推奨は1粒
これさえ飲めば冬に風邪をひかずにいられる

DHCという文字は見えるのですが、中味はなんでしょう。



こたえは…
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ビタミンD3。
D2じゃなくてD3ですからね!
D3の方が体内吸収率がいいんですよ。

実際どうなんだ?

これを飲めば完全オサラバではありません。

たまに喉が痛くなったり、頭がぼーっとしたりはします。けど、すかさず葛根湯を飲むと、風邪をひくところまではいきません。半日で元通り。

もちろん、「せき込んでる人のそばに近寄らない」「帰ったら手洗いをする」は行った上で。(配偶者Sは念のためインフルエンザの予防接種も受けてます。)

外に働きに出ていない私はともかく、日中たくさんの人に会ったり出張するSが風邪をひかないというのは、本当に効いてる証拠。毎年3~4回は寝込むほどの風邪っぴきさんだったのですから。

これから期待すること

もう2,3ヶ月もすると、あのいや~な花粉の季節がやってきます。

もしビタミンDが免疫に効くのなら、花粉症にもなんらかの効果が期待できそう。今年は花粉多めだから、よけいに願う気持ちが強いです。

これを飲んだからといって、身体が軽くなったり、元気になったり、といった目にみえる変化は訪れませんが、地味に身体を守るバリア力が上がっているんですね。

一説には、陽を浴びることで体内生成されるビタミンDが、日照時間の減少にともない十分な量が作られず、冬は風邪にかかりやすいとも言われています。加えて、空気の乾燥による菌やウィルスの浮遊時間の増加が、菌等の拡散に加担している。

ですから乾燥は加湿器で、風邪とインフルエンザはサプリメントで対処すれば、けっこうな効果が期待できるのではないでしょうか。

引き続き実験台となって、風邪をひかない記録を更新していきたいと思います。

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《2019/2/19現在》
未だ二人とも風邪やインフルエンザと無縁。これから花粉の飛散する季節に入るので、花粉症との関連もウォッチングしていきます。

《2019/10/14現在》
二人とも風邪と無縁のままをキープ。心底ビタミンDの偉大さを実感中。

《2020/2/2現在》
パートナーの男性が風邪になりました。咳コホコホいってます。熱は37℃。私は依然平気。花粉のムズムズのなし。