komanyunの日常

とりとめもないことを綴った雑記

肝斑の再発を防ぐコツ

中年を過ぎるとほほの上あたりに突然現れる大きなシミ。それが肝斑です。
女性ホルモンの乱れにより現れると言われており、閉経後は消えていきます。

いづれ消えるとはいえ、鏡を見る度大きなシミが目に入ると、落ち込みますよね。
そんな人に肝斑の対処方を、そして肝斑が治った人には再発を防ぐコツをお伝えします。

肝斑には2通りの治療法

簡単に言うと、保険適用と適用外の治療、があります。

保険適用の治療は、抗炎症剤とビタミンCを5ヶ月ほど摂取することでシミを薄くします。
抗炎症剤には、血栓が出来るリスクがありますので、長期間の摂取はできません。半年ほど服用して、シミが薄くなるのを待ちます。
その間、シミにいいとされるビタミンCも併用します。

皮膚科の診察と薬代で一ヶ月1500円くらい。まぁまぁのお手頃価格です。

保険適用外の治療は、レーザーでシミを焼く方法です。
こちらは施術後、間を置かず効果が現れるので、お急ぎの方にお勧めです。
価格は自由診療のため、病院によって違います。数千円~です。私の通っていたところは1回あたり6000-8000円だった記憶があります。

再発を防ぐには?

保険適用の方は投薬終了後、次の方法でシミを防ぎます。
 ↓
抗炎症薬の成分を含む化粧品を患部に塗る。

先生にすすめられたのが、病院専用化粧品「資生堂のnavisionDR」です。
navision.shiseido.co.jp
病院向けということで、デパートに置いているきらびやかな容器と違って、袋に入っただけの簡素なパッケージです。
それでも一つのお値段が目の玉飛び出るほど高い(1アイテム6000-10000円)。

フルラインナップは無理なので、かろうじてどれがイイですかーと食い下がったところ、「ホワイトエッセンス(45ml 1万円)」を勧められました。そちらを購入後、夜1プッシュ塗っています。


保険適用外の方は、すいません。やってないのでなんとも…。ただレーザー治療後放っておくと100%再発するみたいです。なにかしらの手当は必要ですね。

今のところ再発なし

「抗炎症薬配合皮膚化粧品 アンド ビタミンC剤を飲む アンド 日焼け止めを塗る」に切り替えて4ヶ月。今のところ再発はありません。

肝斑の再発率は高いようですので、治った!と思っても気を抜かず、心して予防に努めたいです。
やっかいな肝斑ですが、丁寧に向き合っていけば、いい結果に結びつきます。諦めず頑張りましょう。