クリナップのレンジフードの簡単おそうじ
気温もだいぶ上がってきて、油がべっとりついたレンジフードを掃除するのに最適な時期になりました。
掃除してから半年、どれくらい汚れているのでしょう。
フードを分解&汚れチェック
うちはクリナップのとってもクリーンフードです。
料理はほとんどしません。週に2-3回くらい。揚げ物もしない。そのためか見た目はキレイなもんです。
下から見ても油汚れの形跡ナシ。
ではフタを開けてみます。
思ったより汚れている。でも手前のリーフプレートは汚れがつくために存在しているはず。ここまではヨシとしよう。
ではその先を分解して。
うぎょ、結構汚れている。
こうなったら徹底分解ですよ。ドライバーでネジを外して、中身を見ると、ギットギトじゃん!
全部外してがらんどうになったレンジフードのガワ。
よく見ると汚れがついているので
あらかじめ仕込んでおいたとろとろ石鹸を
水で溶いてアワアワにして
ガワに塗りたくる。空ぞうきんで拭いて、濡れぞうきんで拭いて、水分が飛ぶまで放置。
トランスと
電源コネクタにかからないように注意します。
その間にバケツにお湯を張って、シロッコファンをドボン。
10分ほど置いて汚れが緩んだところで、とろとろ石鹸を塗りたくり、しばらく放置。
軽くブラシでこすりながら全体を磨きます。他のパーツも同様にして、お湯で流します。すると、油汚れがすっきり落ちました。
素手で触れます。
油でベッタベタだったシロッコファンもこの通り。キラーン★
組み立て開始
今度は組み立てていきます。
最初にシロッコファンの取り付け。
ファンを固定するネジを回す向きに注意です。通常の締め方と反対です。これは全メーカーに共通っぽい。
つぎにシロッコファンを押さえているベルマウスという金具を装着。蝶ナットを締めます。
フタをぶら下げて、
ネジ止め。
リーフプレートを装着して
油受けをセット。
最後にフタを奥のフックにぶら下げて
閉めます。
完成!
約1時間半の作業でした。
ダスキンに頼むと18000円くらいするので、自分でやった方が経済的。
作業の際は、必ずブレーカーを落としてください。
ゴム手袋の装着もお忘れなく。