komanyunの日常

とりとめもないことを綴った雑記

たこ焼き

今日はたこ焼きやさんを2軒はしごした。

 一つ目は天神橋筋商店街にある「うまい屋」。

結構な老舗らしい。
関東ではまずないが、家にありそうな皿の上に、ちょこんと8個たこ焼きが
乗せて運ばれてきた。
ソースをつけずにそのまま食べると、たこ焼きの生地に練りこんである出汁の味が
よくわかる。
店内はたこ焼きを食べながらミーティングをする人や、一人でほおばっている人など
さまざま。地元の店だけに、生活に密着している感じが醸し出されていた。

二つ目は天六にある「わなか」。
こちらはメニューの書き方からして、若者を狙った感じ。
フワトロ、あっちっちのたこやき。
スーツを着たビジネスマンの休憩や、若いカップルの小腹しのぎに使われていた。

関東でたこ焼きを食べるっていうと「たこ焼き食べるぞー」と意気込んだ感じがする。
関西では、「あっ、たこ焼きでもつまんでく?」という気楽な感じがする。
たこ焼きひとつで関東と関西の文化の差を肌で感じたのでした。ちゃんちゃん。