komanyunの日常

とりとめもないことを綴った雑記

夜、窓硝子が透けるのを防ぐ方法

夜家に向かって歩いていると、浴室の窓に映るシルエットがはっきりしてて、ぎょっとしたことありませんか?
今日は、その問題を解消する方法をご案内したいと思います。

昨今使われている透明じゃないガラスは、型板ガラスと言います。
溶かしたガラスを冷やし固めるときに、片側をザラザラの型に押しつけて凹凸をつけるんですね。この凹凸により、光が乱反射して中の様子が見えないようになっています。
トイレ、脱衣所、浴室、といった人目に触れたくない場所の窓に用いられます。

昼間は外が明るく室内は暗いので、室内はほとんど見えません。ところが夜になると結構シルエットは見えるのです。

実際の見え方

ガラスから80cm離れたところに人が立ったときこんな風に見えます。
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ぼやーっと人が映っているのがわかりますか?ちょっと輪郭をなぞってみます。
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ちょっとこれはイヤだなぁと思ったので、3Mのベガというガラスフィルムを貼ってみました。
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すると、どうでしょう?
さきほどよりもっと窓(別の窓です)に近づいて立っているのですが、全然見えません。
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これなら安心してトイレを済ませたり、着替えが出来たりしますね。
女の子をお持ちのお母さんも安心。

特別な道具がなくてもすぐに貼れるので、お手軽です。窓掃除して、サイズに切って貼るだけなので30分もあれば十分。

サンゲツと3Mとリリカラから発売されています。いろいろとサンプルを見て、柄が主張しすぎて悪目立ちするといったこともなく、変にギラギラすることもなく、部屋になじむのは3Mだと思いました。私が選んだのは、雪の結晶みたいでとてもかわいらしい柄です。