komanyunの日常

とりとめもないことを綴った雑記

伯父に続いて祖母も亡くなった

ちょっと前に祖母の葬儀に出席してきた。
100歳を超え、天寿全うの最期だったと思う。
祖母は100年の月日をどう感じながら生きていたのだろう?

早くに母を亡くし、乳母に育てられお嬢様お嬢様していたせいか、本当に世間知らず、人の心知らずのモンスターのような人柄だった。

が、それに反して葬儀には多くの出席者が来てくれた。

なんというか、最後までなんとかなっちゃったな~って感じ。
わがまま言いたい放題でも、孤独死することなく、寂しい葬儀になることなく逝ったのだからあっぱれである。

伯父に続いて祖母と人が亡くなり、死に接することが増えた。
新しい命が生まれるということは、先人は亡くなるのが理というもの。
死は生を産み出すのに必然のサイクルかもしれない。