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komanyunの日常

とりとめもないことを綴った雑記

目で話をする

SPの革命編をビデオショップで借りてきました。
映画で取り交わされる会話はいつも人生の参考になります。

今回の映画鑑賞で参考になったのは、

SPの主人公井上薫(V6 岡田准一君)が同じ警察側の人間ながら革命に加担した霧島さんと話をしたところです。

霧島 「この中の人が命をかけて守るに値するのか?」
井上 「分かりません。ただSPの名誉を汚すことはしたくない。」
霧島 「薬害エイズで自分の大切な人が亡くなって、その原因を作った人がココ(国会議事堂議会室)にいたとしても?」「身近に接する人がその人なら、オマエは耐えられるか?」
井上 ・・・(見つめ返す)
霧島 ピストルを下ろす

霧島さんは議員の怠慢のせいで失った身近な命に憤りを感じている。だから革命に加担した。
けど霧島さん本人だってこれが正しいとは思っていない。だから井上の見つめる目に勝てなかった。

もしここで井上が話し始めたら、全てがパァーになっていただろう。
誰かに見つめられる目、射抜かれる目。
見つめられると人は自分の心の中を省みだす。
心に一点の曇りもなければ、そのまま目を合わせたままだが、そうじゃないと目の前に負ける。自分の志の綻びに負ける。

話をするというのは、言葉に頼ることではない。
目で、声で、言葉で、表情で話をする。

私の欠点は、即座に声を出してしまうこと。
私の話し方のスタイルの問題をこの映画は教えてくれた気がする。