komanyunの日常

とりとめもないことを綴った雑記

ちょっとうれしかったこと

昨日年賀状が届いた。おっと、もう13日。正月もあと2日ですね。
その相手は中学のときの友人で、体を壊して長期に休養していた。

こちらから何年か年賀状を送ったのだけど、音沙汰がなかったので、

年賀状をもらうのが負担なのかな?(私みたいなタイプ)と思い、今年は出さずにいた。
そこへひょっこり年賀状をもらったのだ。

なんでも体調もだいぶ良くなり、親族の会社で働き始めたそうな。
よかったよかった!
彼女は、とても純粋でやさしい子。だから傷つきやすかったのかもね。
繊細な感性は、時としてかすかな信号を読取る感受性豊かな面を生み、また時として
かすかな信号を読み間違えて自己を否定の根源となる諸刃の剣。
彼女は「普通がいいという病」(泉谷閑示著)で書いてあった【敏感で太くなる】ことが
必要なんだろう。私もだけど。

私は鈍感が敏感になるのは難しいけど、敏感で太くなるのはできると思う。
受け取った信号の解釈を間違わなければいいだけなのだから。
いつか彼女が心の底から思いっきり笑えるような回復をして、自分なりの
人生を歩んでくれたら、友人としてこれほどうれしいことはない。
がんばれ。